ようこそ実力至上主義の教室へ

 このアニメ見るのは3回目くらいなんだけど主人公最強系は気持ちがすっきりするし、興奮するよね。流石に俺何かしちゃいました感出てるやつはちょっとイラっとする時もあるけど、実力至上主義の主人公の綾小路清隆はそういうところがないからとても見やすくて、中二心をくすぐられる。島に行ってサバイバルする話は途中途中のよくわからない行動にもちゃんと意味があって伏線回収していく説明しているシーンはアドレナリンがドパドパ。話が進むにつれてクラスが一丸となってきて、最初は心を閉ざしていた堀北鈴音ちゃんも綾小路にデレデレし始めたと思ったのに、ラストの綾小路の深い闇がもろに分かるあの演出、思い出すだけでぞくぞくする。

 私はもちろん私の周りの友人も面白いと言っているので、二期はかなり期待できるのではないだろうか。主人公、綾小路の回想シーンで出てくる施設や、堀北鈴音と櫛󠄁田桔梗との因縁についてなどかなり気になりますね。アニメで描かれているDクラスの主要な登場人物が深い闇を抱えているところから、他の登場人物もそれなりに深い闇を抱えているんだろうと予想がつく、もし二期が来たらそこの所も楽しみですね